モデルハウス

鈴木工務店で開発した四寸角工法

天井をむくらせる技術で
和室に高さを

国道20号上三吹信号先あたりに
この姿がよく見えます

片流れ屋根の平屋。板張りの壁の上の漆喰壁に、太鼓梁が規則的に並びます。

広々とした打合せスペースの向こうに薪ストーブと和室があります。

四寸角の角材を三本、太い貫でつないだパーツをつなぎ、耐力壁としたのが、鈴木工務店のオリジナル。東京の工業高等専門学校で耐力試験をしたお墨付き。

四畳半の和室は、和紙張りの壁、建具の割り付け、縁なしの畳にこだわり、繊細な空間を演出。

小上がりになった和室と板の間の段差に収納を。図面類をおさめている。

碍子(ガイシ)配線、無垢板に陶器の洗面ボウルと置いた洗面台など、シンプルでありながら味わいを見せるものを選んだ。

鈴木工務店にご興味のある方は、ご連絡の上、いつでもお立ち寄りください!

取材・文: 持留ヨハナエリザベート
撮影: Shuhei Tonami
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